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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1987-06-11 第108回国会 参議院 国民生活に関する調査会 閉会後第2号

次に、受益者負担方式活用ということでござ いますが、一方、ここにございますように施設サービス高度化国民経済力向上等のような情勢の変化を考えますと、受益者負担考え方が受け入れられる領域も増加するものと考えられるわけでございます。今後とも受益者負担方式活用によります社会資本整備の積極的な推進を図っていく必要もあろうと考えております。  

高橋進

1980-04-10 第91回国会 衆議院 社会労働委員会 第10号

それから同時に、国民経済力がどうなっていくかということも一つカウントしなければならない。こういういろいろの要素で判断をいたすわけでございます。先般行われました中医協におきましては、先生のおっしゃっておりますように、確かに医療機関側の方からは、すでに厚生大臣としては諮問をすべきではないかという御意見もございました。支払い者側の中にも、一部そういう方の御意見もございました。

石野清治

1977-05-12 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号

いずれにいたしましても、個々の点数表技術料という点の問題、具体的に一つだけ取り上げますとあるいはいろいろな問題点があろうかとも思いますけれども、やはりそれぞれその国におきます医療制度なりあるいは国民経済力なりあるいは所得なり、いろいろな背景というものがあろうかと思います。そういうような中で全体としましての診療報酬体系ということが成り立っているわけでございます。

八木哲夫

1977-05-12 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号

八木政府委員 技術料の評価につきましていろいろな御意見なりお考え、あるいは御批判等もあろうかとも思いますけれども、やはり現在の社会保険診療報酬体系の中のバランスということもある程度考えた上で現在の点数表というものが設定されているわけでございまして、御指摘技術料が低いじゃないかという問題につきましては、基本的に従来からある問題でございますけれども、やはり国民経済力というものの中でどこまで技術料

八木哲夫

1975-02-22 第75回国会 衆議院 予算委員会 第19号

それだけに、この国民経済力の配分問題、これに配慮をしなければならぬ、こういうふうに考えておるのです。  ですから、五十一年度を始期とする長期計画をつくりますが、そのときには、前にも申し上げましたが、省資源、省エネルギー、こういう線で貫かれなければならぬ、こういう問題がある。

福田赳夫

1967-08-17 第56回国会 参議院 本会議 第7号

国民経済力の充実に応じて、できるだけ国庫の補助もふやしていくつもりである。現在とられている保険方式においても、国民保険制度の趣旨からして、民間の保険における原則とは違った方法を十分に考慮していく。また、現在のような労使負担優先がよいか、あるいは国庫負担を並行させるのがいいか、それは、基本問題として抜本対策で考えたい」との答弁がありました。

山本伊三郎

1967-08-08 第56回国会 参議院 社会労働委員会 第2号

とにかく一つ方式がありましても、いずれにいたしましても、国家経済力といったようなものが、あるいは国民経済力といったようなものがだんだんと進んできておるというような場合には、社会保障を充実していくためには、できるだけやはり国庫負担といったようなものもこれはふやしていかなければならない。何も労使負担だけでもってやっていくというような考え方を持っておるのではございません。

坊秀男

1967-04-17 第55回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

今日までの日本の実情に即しまして、まず、福祉生活向上さしていくためには、ともかくにも国民経済力をつけていかなければならぬという、これはそのとおりでございますけれども、これが漸次国民経済力がついてきたら、当然に福祉生活向上するんだと、そうでなくて、今日までは、とにもかくにも、政策のウエートと申しますか、それを国民経済向上に置いておかなければならなかった。ところが、今度はいま御指摘のとおりです。

坊秀男

1966-07-21 第52回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

そういうことを考えますると、国内の開発、これは緊要な問題であり重要視しなければならぬが、同時に、その均衡発展をせしめるための国民経済力を養うためには、海外に対しても伸びなければならぬ、こういうことがありますので、まあ両々相まって考えなければならぬと思うのです。  

福田赳夫

1966-02-23 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

○福田(赳)国務大臣 どこにそういう学説があるか、私よく承知をしておりませんが、官庁の建物といえども、これによって国家の行政が合理的に運営されるようになる、回り回って国民経済力発展に寄与する、こういうふうに考えまして、広義にこれを解釈しているわけであります。

福田赳夫

1966-01-17 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

「要するに財政健否は単に歳計の数字に依りて別つべきものではなく、国民経済力に対する均衡如何と、財政支出経済的成果如何とにあるのでありまして、私は今日の我が経済界は既にこの方針の実施に堪え得る程度に達して居り……私は国防費に対して不生産的経費といふ言葉は使わない。唯直接生産的、再生産的効果のないものは多いが、併し国防費は不生産的だといふことは余程慎まなければならぬ。

須藤五郎

1965-02-18 第48回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

承知のとおり、賃金水準は、その属する企業の負担力範囲内、あるいは広く国民経済力負担力範囲内において維持向上すべきものであると思います。わが国の国民所得はまだまだ低くありまして、英国、ドイツなどと比べますとまだ半分以下であります。イタリアに比べましても七〇%に達しておりません。

日向方斉

1961-05-31 第38回国会 衆議院 社会労働委員会 第40号

これは赤ん坊も、おじいさんも、おばあさんも含めた算術計算でありますけれども、それだけ日本国民経済力というものは高まっている。ただ社会保障制度というものは、いうまでもなく、近代国家が追求しておりますそれは、保守党であろうと革新政党であろうと、近代政党の特徴は、富が少数のところに片寄ることのないように、おのおのの所得均衡されるということが当然の理想であります。

井堀繁雄